ご挨拶
エスビー工業株式会社のホームページにアクセスいただきまして、誠に有難うございます。
当社は永年にわたり、発破用込物の製造メーカーとして、炭鉱・トンネル工事現場に於ける発破工事には欠かせない製品となり、販売を進めている次第であります。
近年、機械化が進み、従来からの発破工法の安全性の見直しのため爆薬自動装填機等の開発が進んでいる中、当社としても、新たな製品開発をし続ける次第です。
また、ニーズに合った製品開発・販売に全力を傾けて、皆様にご愛顧いただく企業になるよう挑戦し、創造してまいります。
会社概要
会社名 | エスビー工業株式会社 | ||||
創業 | 昭和30年3月 | ||||
資本金 | 1000万円 | ||||
従業員 | 26名 | ||||
所在地 | ■本社 ■中部営業所 ■関東営業所 ■東北営業所 |
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役員 |
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取引銀行 | 福岡銀行 姪浜支店 東京三菱銀行 福岡支店 筑邦銀行 姪浜支店 大垣共立銀行 神戸支店 群馬銀行 沼田駅前支店 七十七銀行 名取西支店 但馬銀行 加西支店 |
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販売商品 | 発破用込物、発破用品全般、安全・保安用品、各種看板、安全標識、防音シート、飛散防止「防爆シート」、トンネル銘板、SBゲルステミング工法、トンネル坑内「粉塵除去装置」。 | ||||
イベント事業部 | 安全祈願祭、起工式、貫通式等、企画・設営、各種記念品。 |
沿革
昭和30年3月 | エスビー工業を福岡市中央区に創立。 発破用込物(湿砂タンピング)製造機械を開発(製法特許取得)し、九州各所の炭鉱に採用され、商品名をサンド・バング(砂栓)の名称で製造販売を行う。 |
昭和34年3月 | エスビー工業株式会社を設立。 その後、北海道、関東地域の炭鉱に採用され全国の炭鉱での製造、採用となっていく。発破採炭に保安上不可欠の込物として、高い評価を得る。 昭和30年代後半~40年代前半国内は「石炭」から「石油」へのエネルギー革命の時代に入っていく。その結果炭鉱の相次ぐ「閉山」に追い込まれ、当社も未だかってない厳しい試練にたたされたが、視点を転じ、原石山鉱山向けの新商品の開発及び土木工事(トンネル工事)特に山陽新幹線関門トンネル工事等に目を向け、大手ゼネコン及びその協力業者各社に採用される所となり全国の主要ヶ所に順次出先機関を設け全国展開の販売となっていく。 |
昭和47年3月 | 関東営業所を開設。 |
昭和47年8月 | 製造と販売部門の更なる充実を図る為、販売部門をエスビー工業(株)製造部門をサンドバング工業(株)に分離する。 エスビー工業(株)は発破関連資材総合メーカーとして脱皮すべく充実を図る。 サンドバング工業(株)は込物(タンピング)材の専業製造部門として更なる製品の充実を図って行く。 弊社各工場に自社開発のタンパー製造機械装置システムの導入。製造部門の拡充を図る。 |
昭和48年4月 | 中部営業所を開設。 |
昭和48年8月 | 東北営業所を開設。 |
昭和61年6月 | 関西営業所を開設。 |
昭和62年4月 | 市場のニーズにお応えすべく中部に縫製部門を開設し、防爆シート・バック・プロテクター・反射チョツキ等の製造販売を開始。 全国の各現場にてご使用頂く事になる。特にバック・プロテクターにおいては、2種類の特許を取得し、全国トップの売上となっている。 |
平成3年4月 | 主に中部営業所にてイベント部門を開設し、トンネル、橋梁等の起工式、安全祈願祭、連結式、貫通式等の企画運営一式を請負、ゼネコン各社より受注。 東海・中部地方における発注(シェアー)はトップクラスとなっている。 |
平成12年4月 | 静岡営業所を開設。 |
平成17年夏 | 突如全国で社会問題になったアスベスト被害問題、今後20~30年間続くであろうこの問題に対応するべく除去工事等に使用される機器類及び保安用品等の販売に力を入れている。 |
平成19年 | 現在では全国のトンネル工事(発破工事)における発破用込物の販売占有率(シェアー)は90%を越えている。 |
基本方針・理念
弊社は、コンプライアンス(法令順守)を重視し商品の安心・安全に取組むため「開発」「販売」「管理」について以下の基本方針のもと、常に努力しています。- お客様のニーズに応えるための商品開発をする。
- お客様への安全・安心のための積極的に情報公開する。
- お客様へのより良い商品をお届けるために永年の技術に支えられた商品提供をする。